慶元寺(喜多見)のお寺概要と散策風景を紹介-100mの参堂と三重の当に見応え
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    慶元寺                                       地図


  夕景に映える三重の塔
   本堂は区内で最古の寺院建造物
 所在地  喜多見 4-17                      地図   
交通
 二子玉川駅より 成城学園駅行バス
 「次大夫堀公園前」下車 5分

敷地面積   約30,000u
建立期  本堂は享保元年(1716)に再建
宗派  浄土宗 京都地恩院の末寺
季節  春・夏・秋に参道の景観
行事  
開祖  遺臣粕谷還江守が開山
   氷川神社 永安寺

由来


由来詳細

 浄土宗 京都地恩院の末寺で、本尊は阿弥陀如来坐像。
 文治二年(1186),江戸太郎重長が今の皇居紅葉山辺に
 開基した江戸氏の氏寺で、当時は天台宗だった。
 室町時代の中ごろにこの地に移り、その後,天文九年に
 真蓮社空誉上人が中興開山となり浄土宗に改め永劫山
 華林院慶元寺と改称した。更に文禄二年に江戸氏改め
 喜多見氏初代の若狭守勝忠が再建し、寛永十三年には
 徳川家光から寺禄10石の御朱印地を賜った

見所

 墓地中央に聳える三重の塔が遠目にも一際目を引く。
 本堂享保元年(1716)に再建されたもので、現存する
  区内の寺院では最古の建造物といわれている。
 山門は宝暦五年(1759)に建立されたもので、燈篭が
 灯る100mの参道を控えて厳かな雰囲気を醸している。
 鐘楼は宝暦五年(1763)に建立、戦後に修復されている。
 境内には喜多見古墳群中の四基が現存している。

 入口から100mの参道を通り、山門を抜けて境内に
入口 独特の風情を醸す参道 山門:宝暦五年(1759)に建立

 享保元年(1716)に再建された本堂は現存する区内の寺院では最古の建造物といわれている。

 境内には宝暦五年(1763)に建立の鐘楼や、喜多見古墳群中の四基、三重塔など



鐘楼は宝暦五年(1763)に建立


 

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