静嘉堂文庫美術館の施設概要と庭園散策風景、展覧会スケジュール・収蔵品を紹介
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 静嘉堂文庫美術館 　　　　　　　　                      　　  展覧スケジュール  　　　  所蔵品コレクション  
           http://www.seikado.or.jp/
　　豊かな自然庭園に彩られた明治の公人精神を伝える文化施設

                                                 　　  利用者 のコメント  
 所在地  岡本2-31-1（ 文庫:3700-2250 /美術館-:3700-0007）
交通
「二子玉川駅」より徒歩20分          MAP
Ｂus：「成育医療センター 行　→　静嘉堂文庫 下車0分
営業
 美術館   10：00～16：30
               年間 5回展覧（各回 6週間）
  文庫  　 10：00～16:20
　　　　　   利用には紹介状が必要

料金   美術館     一般 800円    中高生 500
所蔵品
 絵画、彫刻、書跡、漆芸、茶道具、刀剣、中国陶磁など。
 国宝7点、重要文化財82点を含む凡そ20万冊の古典籍
 と5,000点の東洋古美術品
  所蔵品コレクション
庭園
 新緑・紅葉　：周帯の旧岩崎家庭園は現在、自然の森
 として保存。
 展覧内容

  美術館 展覧スケジュール
近くに

　岡本民家園　

      三菱発展の祖、岩崎氏父子が収集した貴重な口本・古典籍を
　　永久に保存し、研究者に公開することを目的に設立

由来
　三菱第二代社長である岩崎彌之助氏と小彌太氏(第四代社長)の父子二代によって収集した　   貴重な口本・和漢の古典籍を永久に保存し、研究者に公開することを目的に設立され、　
　1977年(昭和52年)より静嘉堂文庫展示館で美術品の一般公開し、静嘉堂創設百周年に際し　   て新館が建設され、1992年(平成4年)4月、静嘉堂文庫美術館が開館された。

map.JPG (136265 バイト)
敷地内マップ
       明治の公人精神が遺したモダニズムとナショナリズムが交錯する文化施設。

見所
　●美術館　
 
　　   所蔵品、文化財の収集は命じの西欧文化化の世相の中で、東洋固有の文化性を愛し、その散亡を危惧した
　  彌之助氏によって開始され、さらに小彌太氏によって拡充されていった。彌之助の収集が絵画、彫刻、書跡、
　   漆芸、茶道具、刀剣など広い分野にわたるのに対して、小彌太氏は特に中国陶磁を系統的に集めている点が
   特色。国宝7点、重要文化財82点を含む凡そ20万冊の古典籍と5,000点の東洋古美術品を収蔵。
                                                                                美術館所蔵品コレクション　　美術館 展覧スケジュール　
　●文庫
　
　   約20万冊に及ぶ和漢の古典籍とを有する。r利用は大学生以上で紹介状が必要。
　●庭園・自然林　建物
 
      入口から自然林に囲まれた林道を緩やかに上り高台に出ると、美術館と文庫の建物を背景に瀟洒な噴水池を
      中心とした庭園があり、中庭から少し東側に抜けると明治のモダンを思わせる納骨堂がある。敷地の南側は、
      岡本民家園公園に隣接していて、日本の時代を遡り懐古の情緒と豊かな自然を楽しめる。
　●建物・建築
　
　  建物は、英国留学経験を持つ施主の小彌太氏とケンブリッジ大仕込みの設計者桜井小太郎氏の作品である
 
 
 View Points
入口から美術館への風景

　　　　上野毛駅から五島美術館正門への風景

入り口
道中の風景①

道中の風景②
中庭の噴水

納骨堂		 sign.JPG (145165 バイト)
　周帯の旧岩崎家庭園は自然も森になっている。
      入口から美術館までは、約200ｍほどの道なり。自然林に囲まれた林道を緩やかに上り高台に出ると、美術館と
      文庫の建物を背景に瀟洒な噴水池を中心とした庭園があり、中庭から少し東側に抜けると明治のモダンを思わ
      せる納骨堂がある。敷地の南側は、岡本民家園公園に隣接していて、豊かな自然を楽しめる。

　

美術館と文庫

　美術館正面に望める中庭（庭園への出入口）

文庫

英国様式建築の美術館
　美術館と文庫の風景
　静嘉堂文庫の建築は英国留学経験を持つ施主の小彌太氏とケンブリッジ大仕込みの設計者桜井小太郎氏の作品。
　中庭は中央には噴水があり、庭園としても見ごたえがある。中庭の奥に見る美術館、右手に見る文庫。

　
　関連サイトリンク/参照文献
　　公式ページ  展覧内容の年間スケジュール、所蔵品コレクション,設立沿革、美術館概要etc
　　創立者三菱のページ  展覧内容の年間スケジュール、所蔵品コレクション,美術館概要etc
　 個人サイト  美術館と文庫の建築概観の風景写真。
　　静嘉堂文庫公式ＨＰ 　
　　（財）静嘉堂文庫発行刊行物 　

 
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