今日、兵庫島の辺りを散歩していると、ほとんど骨と皮になったあらいぐま(たぬき?)が、水をがぶがぶと飲んでいる光景を見て仰天しました。あんなに痩せた動物を見たのははじめてです。そのまま立ち去った後も、気の毒で仕方なく、どの方に連絡したら、命を救ってもらえるのか……と調べていたら、堤防工事で鳥獣保護区の木が切られ、定住していた動物が路頭に迷っているという記事と、同じような姿の動物の写真が掲載されているのを見ました。野生動物とはああしたのものなのかも知れませんが、ものすごい体臭でした。弱っている証拠ではないか、殺されてしまうのではないか、とまた心配になります。写真では伝わっていませんが、本当に肉がほとんどない体に頭としっぽがついている状態でした。
環境整備といっても、みなさんが賛成しているわけでもなく、必要ないという意見も反故にされていることを知りました。まだ工事が途中なら、やってしまった部分は仕方ありませんが、きちんと影響を調査したり住む人たちの気持ちを聞き取り、取りやめるべきなら、取りやめるべきではと思います。 ---------- *二子玉川再開発書き込み*: http://www.nikotama-kun.jp/cgi_win/su1_saikaihatsu/su1_guestbook.cgi ======================================
|
|